耐震診断・建物劣化調査・漏水調査・赤外線調査・配筋調査・耐力度調査・圧縮強度試験・中性化深さ測定・土木診断
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コンクリートの圧縮強度は、施工状況や環境状況等により設計時の強度と異なる場合があるため、実際の建物に対して強度を図る必要があります。
現状の強度を把握し、改修方法を選定するための基礎データとなります。
コンクリートコアを用いて圧縮強度を求める事が望ましいのですが、予算等の関係で反発強度により推定する場合には、
コンクリート標準示方書の「JIS A 1155」及び「JSCE-G504-2007」に記載されている注釈文に留意して行う必要があります。
ダイヤモンドコアドリルを用いてφ75mm~φ100mmのコンクリートコア供試体を採取します。
供試体採取後は、無収縮モルタルにて断面の復旧および、タッチアップを行います。
採取した供試体を公的機関へ依頼し、結果をご報告いたします。
1.配筋検査 使用機器:日本無線(株) |
2.コア採取 | 3.供試体(コア)の計測 |
4.断面復旧 (乾燥後、塗装) |
5.圧縮強度の測定 (公的機関にて) |
バネ式ハンマーでコンクリートの表面を打撃し反発の大きさを測定します。
表示された数値の補正には2種類があり、指定の方法で圧縮強度の推定を行います。
・土木学会【硬化コンクリートのテストハンマー強度の試験方法】
・日本材料学会【反発度ハンバーによる実施コンクリートの圧縮強度判定法】
測定状況 使用機器:Proceq社 |
測定データ |
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