外壁仕上げ材(塗膜やタイル)や鉄部塗膜がきちんと付着しているかを確認する試験です。
塗膜に40×40mmのアタッチメントを装着し、引張試験器にてアタッチメントを引っ張り、付着強度がいくつあるかを測定します。
通常の塗膜であれば、0.8N/mm2以上の付着力があれば良いとされています。
建研式付着力試験器:LPT-1500
建研式接着力試験器は建設省建築研究所の指導により製作されたものです。
最大で1500kgの負荷がかけられます。
簡易型引張試験器 サンコーテクノ社製:RT-3000LD
最大で30KN(約3t)の負荷がかけられます。
現在はこの手の種類の機械が主流となっています
※多数の調査資料を持ち合わせておりますので、お気軽にお問い合わせください。