塩害やコンクリートの中性化によって生じる鉄筋の劣化および腐食を計測し、劣化の進行を確認することを目的とします。
ダイヤモンドコアドリルを用いて鉄筋まで切り込みをいれ、電動はつり機によりコンクリートを除去し、鉄筋が見えるようにはつり出しを行います。
コンクリートカッターを用いて切り込みを入れ電動はつり機によりコンクリートを除去し、鉄筋が見えるようにはつり出しを行います。
この計測方法は米国ANSI ASTM C876-80により規定されている方法です。
硫酸銅電極を用いて、コンクリート表面から一定の間隔で電位差を計測し、鉄筋腐食度を調査します。
※多数の調査資料を持ち合わせておりますので、お気軽にお問い合わせください。